(写真元:NJPW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Nicolas Lafferriere)
- 最新情報はメルセデス・モネがAEWの入団が近いということを示している。
- 同選手はAEWと再び交渉へ。
2024年に突入し、メルセデス・モネはプロレス業界で最も契約を熱望されているフリーエージェントの一人である。WWEとの交渉が決裂し、プロレスラーであり女優の同選手に狙いを定めているのはAEWだ。
AEWは昨年12月初旬に決裂したとみられる交渉を再開したという。移籍期間を先取りしようとするトニー・カーン氏のモチベーションは元IWGP世界女子王者をAEWのいずれかの大会に短期間で出場させることが出来るかもしれない。
ここ数時間で、二つの情報源がメルセデス・モネがAEWに入団する可能性について報じ反響を呼んでいる。一つはWrestling Observer Newsletterであり、彼女とWWEの交渉は、彼女が望む契約金について合意に至らなかったために決裂したという。我々は以前にモネはプロレス業界で女性選手としては最高の契約金を望んでいると伝えている。
一方、アンドリュー・ザリアン記者が自身のポッドキャスト番組『Mat Men Podcast』の中で、モネとAEWが合意に至っている可能性について報じた。同記者は次回AEW Dynamiteで彼女のデビューが実現する可能性が高いことを指摘している。「彼女のデビューは間近だと思います。来週以降のいずれの大会にも姿を現す可能性がありますよ。」と同記者は発言している。
また、同氏はAEWとメルセデス・モネの合意は、バックステージで聞かれるところによると90%は確実であると説明。これらの報道は、前回のAll In London大会の時点でトニー・カーン氏がモネと交渉中であると発言したことが事実であったことを示していると言えるだろう。