ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【INDIES】元ドラゴ「好きなように叫んで欲しい」

(写真・記事元:mexico.as.com 記者:Javier Cardoso)

 AAA退団後にリングネームを変更したが特に影響はなく、Lucha Libre Eliteの興行に出場予定すると語るのは元ドラゴのディオス・デル・インフラムンドだ。AAAを退団した今、今度はLucha Libre Eliteが4月21日午後5時からフロントン・メヒコで開催する興行に出場する。出場予定の試合ではレイ・ホルス、エクストリーム・タイガーとタッグを組み、スペル・フライ、モチョ・コタ、ティト・サンタナ組と対戦するという。審美眼をもつ選手はAS Méxicoの取材に応えた。「世界中のスター選手だらけの興行に出場するチャンスに恵まれて満足しているよ。本当に親しみのある大会で、対戦カードもとても良いね。」

 AAA退団後、同選手はリングネームを変更しなければならなかった。「みんなはオリジナリティを忘れないし、相変わらず前のリングネームで俺に叫んでいて、それを防ぐことは出来ない。ディオス・デル・インフラムンドはるちゃ・アンダーグラウンドで使っていた名前なんだ。だから、過ぎ去ったことは置いといて、ファンは好きなように叫ぶし、結局、彼らの口を塞ぐことはできないからね。俺は仕事やプロモーター達にとって、自分自身をディオス・デル・インフラムンドであると考えているし、皆にとって俺は変わっていないんだ。皆を黙らせることはできない。」

 ディオス・デル・インフラムンドは海外での活動についても意欲的のままだ。「遠征は辞めないし、十分な成果があるんだ。ルチャ・リブレという仕事において成果と報酬がある。ベルリン、マンチェスターニューキャッスルシドニーへの遠征は、私はいつも成功しているし、アメリカでも知られるようになって、大きな団体のスター選手らと試合が出来るようになるんだ。ルチャ・リブレは本当に厳しいけれど、やろうと思えば乗り越えられるんだ。」

 最後に、同選手はメキシコでのブルーデーモンJr.とのライバル関係を思い出し、Lucha Libre Eliteで再開することが出来ると発言した。「ブルーデーモンとライバル関係にあったんだけど、再開したいね。どんなライバル関係に対しても俺はオープンだよ。インディーズにも素晴らしい選手がたくさんいるし、複数のライバルと対峙して、彼らから学ぶということは私に満足感を与えてくれるんだ。しばらくの間、ディオス・デル・インフラムンドとして活動するよ。恐れ以外は何でもありだよ。」と締めくくった。

mexico.as.com