（画像元：AAA 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com 記者：Sebastián Martínez）
- 覆面女子レスラーの契約は10月末で終了。
- 彼女は2代目セクシー・スターとして知られていた。
メキシコ人女子レスラーのセクシー・スターは自身のFacebookアカウント通じて、10月21日がAAAでの最後の試合になることを発表した。彼女は2019年にデビューしたが、さらなるチャンスを模索する時が来たと判断した。
「セクシー・スターとしての最後の試合は10月21日グアナファト州レオン市で開催されるトーフィーズ・ルチャリブレの興行になります。それ以降は完全にフリーエージェントとしてどこででも、どの団体の選手とも試合を行うことができます！お仕事の依頼はメッセージで！」
オリジナルのセクシー・スター（ドゥルセ・マリア・ガルシア・リバス）の退団後、AAAはリングネームの使用を継続することに決め、2019年に入団した新しい選手にセクシー・スターというキャラクターを贈与した。この新しいバージョンのセクシー・スターという覆面レスラーはオリジナルに似たイメージを維持し、AAAの女子部、大イベントで試合に出場していた。
オリジナルのセクシー・スターは物議を醸す爪痕を残している。彼女の汚名となったシーンの一つは2017年に開催されたトリプレマニア25大会であり、対戦相手のImpact Wrestling所属のローズマリーにたいして関節技を仕掛けた際、報道によると技の解除を拒否し、本当に腕を負傷させてしまったとのことである。この事件でセクシー・スターは不評を買うことなり、AAAはリングネームを保持し悪評を払しょくすることを決めた。