(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
9月10日日曜日サン・バルトロの闘牛場こと、アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、新生ビジャノファミリーこと、ビジャノⅢジュニアとビジャノⅤジュニアが、インポシブレとタッグを組んで、エテルノ、トラウマⅡ、スペルメガと対戦した。
一本目は、ルードがテクニコ側の入場を急襲し、あっという間にルードが勝利した。二本目に入ってもルードの猛攻は止まらず、トラウマⅡがビジャノⅤジュニアのマスクを破り、イス攻撃で流血させると、エテルノはビジャノⅢジュニアを攻撃し、スペルメガはインポシブレのマスクを破り額を割ると流血させた。
テクニコも何とか反撃に転じ、トラウマのマスクを破り流血させ二本目を取り返した。続く三本目でも、試合の勢いは止まらず、ビジャノⅢジュニアの場外のエテルノへのトぺを決める。トラウマⅡとビジャノⅤジュニアは大量出血で控室に退避すると、残ったスペルメガが、インポシブレをパワーボムでマットに沈めた。
スペルメガは試合後、インポシブレの持つタイトルへの挑戦を宣言。タイトル戦は9月17日日曜日に決行となった。