(画像元:TNA 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Nicolas Lafferriere)
TNA+とTriller TVで放送されたTNA Rebellionにて、プロレスラーのラレド・キッドがクレイジー・スティーブとの伝統的なシングルマッチを制し、デジタルメディア王座を獲得した。
ネバダ州ラスベガスで開催されるPVPイベント『The Countdown』前に行われた最初のタイトル戦は、スティーブが打撃技と関節技で試合を支配したものの、ラレド・キッドが持ち前の機敏さでリズムを崩されることはなかった。
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— TNA Wrestling (@ThisIsTNA) April 20, 2024
試合は電光石火の勢いで最後を迎えた。コーナーポストに上ったスティーブに対して、ラレドはスパニッシュフライを決めると、そのままピンフォールを奪い試合に勝利した。
こうして、ラレド・キッドはTNAでは初タイトルとなるデジタルメディア王座を獲得した。クレイジー・スティーブの同タイトル保有記録は98日で途切れることとなり、2024年Hard to Kill大会で同タイトルを獲得してからの防衛成功回数は6回となった。スティーブは1月13日のプレショーにて、トミー・ドリーマーとの試合に勝利し、自身初となるシングルタイトルを獲得した。