ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

今週のCMLL 4/3 ~ 4/9

4月3日月曜日 アレナ・プエブラ(ストリーミング配信あり)

¡ BATALLA ESTELAR EN RELEVOS INCREÍBLES !

RUSH®, ATLANTIS Y LA MÁSCARA
vs
VOLADOR JR.®, MARCO CORLEONE Y MÁXIMO SEXY®

¡ MANO A MANO DE COLOSOS !

DIAMANTE AZUL
vs
PIERROTH

EVENTO ESPECIAL

BLUE PANTHER, THE PANTHER Y BLUE PANTHER JR.
vs
DRAGÓN ROJO®, PÓLVORA Y BOBBY VILLA

TERCERA LUCHA

FUEGO, ESPIRÍTU MALIGNO Y PEGASSO
vs
SKÁNDALO, DISTURBIO Y POLICE MAN

SEGUNDA LUCHA

ASTURIANO Y REY SAMURAY
vs
CANCERBERO Y RAZIEL

PRIMERA LUCHA

ARKALIS Y PARIS
vs
JOKER Y EL MALAYO

 月曜日のプエブラ興行メインでは、なんとアトランティスがインゴベルナブレスに合流!?ルーシュ、マスカラとタッグを組んで、ボラドール・ジュニア、マルコ、マキシモと対戦。セミでは、マスカラ戦の記憶が新しいディマンテアスルとピエロスがシングルマッチで激突。

4月4日火曜日 アレナ・メヒコ(ストリーミング配信あり)

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 ミッドカードに、インディーで活躍中の、ルチャリブレ界の重鎮であり、現アレナ・コリセオタッグ王者のネグロ・ナバロと、ブラックテリーが登場。サングレアステカとタッグを組んで、ブルーパンテル、パンテル、ブルーパンテル・ジュニアと対戦。

 メインはカリスティコがインゴベルナブレスと激突。マルコ、バリエンテとタッグを組んで、ルーシュ、ピエロス、マスカラと対戦。

4月4日火曜日 アレナ・グアダラハラ

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 火曜日グアダラハラのメインはアトランティス、ボラドール・ジュニア、ドラゴン・リー対ペステネグラこと、ニエブラ、ネグロ・カサス、カベルナリオのタッグマッチ。若手のドラゴン・リー、そして、カベルナリオの活躍に注目。セミはアンヘル・デ・オロ、ジョニー・アイドル、ティタン対ルシフェルノ、ボビー・ビジャ、ポルボラのタッグマッチ。

4月7日金曜日 アレナ・メヒコ(ストリーミング配信あり)

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 レジェス・デル・アイレ2017が開催。カリスティコ、ミスティコ、ボラドール・ジュニア、マキシモ、バリエンテ、アンヘル・デ・オロ、ドラゴン・リー、ティタン、カベルナリオ、マスカラ、メフィスト、エウフォリア、エフェスト、ニエブラロハ、エチセロ、グランゲレロが参戦。個人的にはエチセロを応援!2試合目は女子ルチャ。スヘイ、シルエタ、サネリーが、ダリス、レイナ・イシス、メタリカと対戦。

4月8日土曜日 アレナ・コリセオ

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 ミッドカードにダイナマイト兄弟こと、サンソン、クアトレロ、フォラステロが登場し、ドローン、ソベラノ、フエゴとタッグマッチで対決。2試合目は女子ルチャで、マルセラ、エストレジータ、バケリータが、セウシス、アマポーラ、ティファニーと対戦。セミではジョニー・アイドルとサム・アドニスがタッグマッチで激突。ブルーパンテル、ティタン、ルシフェルノ、ミステリオソも登場。

4月9日日曜日 アレナ・メヒコ

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 ペステネグラのニエブラ、カベルナリオ、フェリーノがメインに登場。ボラドール・ジュニア、アトランティス、ドラゴン・リーとタッグマッチで激突。セミはマルコ、マキシモ、バリエンテが、ルーシュ、ピエロス、クラネオと対戦。以前、インゴベルナブレスと絶妙なコンビネーションを魅せたクラネオがカギを握る。

4月9日日曜日 アレナ・グアダラハラ

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 ミッドカードはシナロア州ウェルター級タイトル戦。現王者のティグレブランコにリンテルナが挑戦。メインはスターブラック、ナウティリウス、マグヌム対レイ・トゥルエノ、ジョーカー、ミステル・トゥルエノのタッグマッチ。

ゴールデンマジックとレランパゴの抗争がさらに激化!水曜日もナウカルパンが熱い!

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 3月29日水曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG定期興行の全カードが発表。メインは、ゴールデンマジック、ベネノ対レランパゴ、マスカラ・アニョ・2000・ジュニアのタッグマッチ。抗争が激化し、タイトル戦とマスカラ戦を行うと言い合ったゴールデンマジックとレランパゴ。激しい試合になるのは間違いなし。セミはパンテラⅠ、イホ・デル・アレブリヘ、カマレオン対セレブロネグロ、カラウィ、デモニオインフェルナルのタッグマッチ。

CMLLとLUCHA MEMESが全面対決!?

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 3月26日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるLUCHA MEMESとCMLLによるCHAIRO興行の全カードが発表。今回で第9回を迎えるCHAIRO興行は、インディーで活躍する選手とCMLLのスター選手とのコラボレーションということで、気になるカードが揃っている。

 メインはアトランティスと、ウルティモバンピロのシングルマッチ。このウルティモバンピロは元スペルメガⅠであり、4代目ウルティモバンピロである。セミでは、ドラゴンリーとソベラノ・ジュニアが、サミー・ゲバラ、サディコとタッグマッチで対決。

 また、注目の試合はミッドカードのCMLLアレナコリセオタッグ王者戦だ。CMLLでのタイトルながら、インディーで活躍するネグロ・ナバロ、そしてブラックテリーの手にわたってしまったわけだが、そんな状況にCMLLが送り込んできたのは、実力派のエチセロとヴィルス。果たしてベルトは無事にCMLLの下に戻るのか。

 また、3試合目では久しぶりのトラウマ兄弟タッグが登場。トーテム兄弟と対決する。

ゴールドバーグがWWEの変化について語る

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(写真・記事元:solowrestling.com CRISTÓBAL CEA

 元WWEの伝説的タッグのエッジとクリスチャンが送る新しいポッドキャスト「E&C Pod of Awesomeness」の最初のエピソードにて、ゴールドバーグがゲストとして招かれインタビューを受けた。ゴールドバーグは自身が最初にWWEに入団した時と、現在との変化について発言した。

ビンス・マクマホンとの関係

 ビンス・マクマホンとは落ち着いて、目と目を合わせて、会話できる。こういった関係を最初に入団したときに持ちたかったよ。今は、あの時と全く違う。何でだろうな。たぶん、お互いに年を取ったからだと思う。

若手選手との試合について

 まるで父親のように感じる。俺のことを両手を広げて受け入れてくれる者に、俺は感謝している。俺がコンテンツの一部であることに、彼らは感謝していて、ファンだったんだと言ってくれる。これって最高だよな。

ロッカールームで変わったこと

 ずいぶん変わったね。昔はいた、ふんぞり返ったような奴らがいないし、キャラクターの核が完全に変わった。前より、しっかりしている。

タイトルのことをベルトと言ってしまったことについて

 ああ、ベルトと言ってしまった。すまん、タイトル、ユニバーサルタイトルだった。13年間の間にたくさんのことを忘れてしまったよ。言葉のリストっていうのがあって、別に俺は新たな言葉を書き足したりはしてないぜ。

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浜田文子が新REINA DE REINAS王者の座に!

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(写真・記事元:THE GLADIATORES)

 3月19日に開催されたAAAのREY DE REYESを盛り上げたのは、AAAでも既に知られた、あの選手の予期せぬ登場だった。

 伝説のルチャドール、エル・グラン・ハマダの娘、浜田文子の登場は、タヤを驚かせ、2年間タイトルを防衛していた彼女を破り、REINA DE REINASの新王者となった。

 彼女の胸元の傷跡を見れば、試合がどれほど激しいものだったのかはわかるだろう。彼女にとって、この日は特別なものとなった。エル・イホ・デル・ペロ・アグアヨへの愛が、彼女のモチベーションだった。

 「彼と私は、クアトロ・カミノスの闘牛場時代から、よくタッグを組んで、お互いに父親達と戦い、ときにはライバルとして戦ってきました。リング上で親密になり、そして偉大なヒーローたちと戦うのは、素敵なことで、その時間を楽しみ、観客を魅了し、そしてそれが成長への糧となりました。」

 「私は、私を受け入れてくれる人にとって、完璧なルチャドーラで、自分自身を信じて、そしていつもペドロがそばにいてくれました。たぶん、別の月だったら、私の運は違っていたと思います。でも、私はそれに気づいていて、既にリングへ上っていたんです。」

 20年近いキャリアを誇り、どんなライバルとも戦う準備ができている。REY DE REYESでは見事にタイトルを獲得し、自信の強さを証明できた。AAAでの再スタートは彼女の若さと強さの、偉大な挑戦となるのは疑いようもない。

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レランパゴとゴールデン・マジックの抗争開始か!?

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(写真・記事元:THE GLADIATORES ALFONSO LIZÁRRAGA)

 3月22日水曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインは、レランパゴ、カラウィ、セレブロネグロ対ゴールデン・マジック、インポシブレ、フリーランスのタッグマッチだった。試合はゴールデン・マジックとカラウィによる関節技の応酬で始まったが、ゴールデン・マジックの関節技がフランス人のカラウィに決まる度に、レランパゴが妨害を繰り返した。その数分後、レランパゴ、セレブロネグロがリングに乱入し、ゴールデンマジックを集中攻撃すると、その後、セレブロネグロはフリーランスを、カラウィはインポシブレを、そしてもちろん、レランパゴがゴールデンマジックと対峙した。

 拷問技は観客席最前列、控室からリングへとつながる花道、そしてリングの上で繰り広げられた。ルードは一本目を奪った勢いで、二本目も圧倒的に有利な状況で試合を進めたが、ゴールデン・マジックのボディプレスがレランパゴに決まり、フリーランスのトぺがセレブロネグロに決まると、リング上に残ったインポシブレがカラウィからピンフォールを奪い、試合は三本目にもつれ込んだ。

 試合を決する三本目では、ゴールデン・マジックの変形ドライバーがレランパゴに決まり、チームを勝利に導いた。試合後、ゴールデン・マジックはレランパゴの持つIWRGミドル級タイトル戦への挑戦を宣言。するとレランパゴはゴールデンマジックとのマスカラ戦を宣言した。

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JUNIOR DE JUNIORSに挑戦するのはダニー・カサスに決定!

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(写真・記事元:THE GLADIATORES ALFONSO LIZÁRRAGA)

 去る3月19日日曜日、アレナ・ナウカルパンで開催された定期興業にて行われた「REBELIÓN DE LOS JUNIOR」では、ピラタ・モルガン・ジュニア、ダニー・カサス、マスカラ・アニョ・2000・ジュニア、イホ・デ・アレブリヘ、シルバー・キング・ジュニア、アルゴスディアブロ・ジュニア、キラー・ジュニア、イホ・デル・ピラタ・モルガン、ボビー・リー・ジュニアが、現在、エロデス・ジュニアの持つJUNIOR DE JUNIORS王者への挑戦権を賭けて戦った。

 試合は1対1のシングルマッチ形式で戦い、負けた選手が候補から外れるというものだ。まず、最初のトーナメントで勝ち残ったのはマスカラ・アニョ・2000・ジュニアとシルバーキングだったが、ダイナマイト兄弟の息子がシルバーキングを破った。

 第二トーナメントでは、ピラタ・モルガン・ジュニアを破ったダニー・カサスが、直後にイホ・デル・ピラタ・モルガンが、疲弊していたダニー・カサスに止めを刺すために登場した。それでも、ピラタ・モルガン・ジュニアを破ったダニー・カサスだったが、膝を負傷していた。

 トーナメントを勝ち残ったマスカラ・アニョ・2000・ジュニアとダニー・カサスだったが、満身創痍状態のダニー・カサスを相手に、圧倒的優位なマスカラ・アニョ・2000・ジュニアが試合を支配していた。ところが、一瞬の隙をついたカシータでマスカラ・アニョ・2000・ジュニアからピンフォールを奪ったダニー・カサスが、最終的にエロデス・ジュニアの持つJUNIOR DE JUNIORS王者に挑戦する権利を得た。

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