(写真・記事元:thegladiatores.com José Lázaro Rodríguez)
10月8日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRGお馴染みの日曜日興行のメインイベントでは、タッグ王者のブラックウォリアー親子が、ピラタ・モルガンとタッグを組んで、テクニコのイホ・デ・ドス・カラス、ベネノ、マスカラ・アニョ・2000ジュニアと対戦した。
試合は、パイプ椅子、冷凍ボックスの蓋などを用いた殴打攻撃が、観客席で繰り広げられる激しい試合となった。
ピラタ・モルガンはそのルードさをいかんなく発揮し、イホ・デ・ドスカラスを前に凶器を使用することを全くためらわず、そのマスクを剥そうとしていた。
試合終盤、空中技が繰り広げられた後、リングに残ったのはマスカラとピラタ・モルガンだった。マスカラはピラタ・モルガンにローブローを決めたが、レフェリーに反則負けを取られてしまう。すると、すぐにピラタ・モルガン・ジュニアがリングに登場するとマスカラにリンチ攻撃を始めた。せっかくの試合を反則負けで台無しにされた、イホ・デ・ドスカラスとベネノもリンチに加わると、会場に内に突如、マスカラの入場曲が響き渡り、再び謎の覆面二人組が登場し、マスカラを危機から救った。