(写真・記事元:thegladiatores.com CMLL)
テレビ番組EXATLÓNに参加するために長期欠場を余儀なくされたドラゴンリーが、12月25日のアレナ・メヒコ興行でリングに復帰する。現CMLLライト級王者はルチャリブレの聖地に戻れることを喜んでおり、復帰戦には同番組のチームメイトらも登場するという。
ドラゴンリーは耳への感染症を患い、同番組を卒業することとなった。診察をした医師によれば手術が必要であるとされるが、ドラゴンリーは別の治療法を探している模様だ。
インタビューの中で、ムニョスファミリーの三男は、番組への出演を通して、チームメイトとの交流で、自分が今まで知ることのなかったことを知り、人間として、また、ルチャドールとして成長することができた、と語った。
「番組の出演者との繋がりや、チームメイトのアントニオ・ロシケとの友情があったので、卒業はとても寂しいですよ。いろいろなものを認めるということを知りました。」
ドラゴンリーはプロとしてのイメージを保つために厳しいトレーニングを自身に課していたが、食事や運動量の変化で、かつての筋肉量を維持することができなかった。そのため、カリスティコやペンタ・エル・セロミエドなどのライバルとの試合のために、番組を卒業してから厳しいトレーニングを再開したという。
ドラゴンリーの復帰戦は12月25日クリスマス特別興行。興行は午後5時に開始するので、お見逃しなく。