(画像元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com NICOLAS LAFFERRIERE)
TNT Dramaで放送されたAEW Dynamite Anniversaryにて、AEW世界女子王座タイトルの防衛に臨んだ里歩が、挑戦者のクリス・スタッドランダーを破り、タイトル防衛に成功した。里歩はスタッドランダーを相手に先週に引き続き勝利したことになる。
試合が行われたのは大会の2試合目だった。試合は通常に行われていたが、ブランディ・ローデス率いるNightmare Collectiveが介入。里歩とスタッドランダーはNightmare Collectiveをリングから追い出し試合を続行。里歩は素早いロールアップで3カウントを奪いピンフォール勝ちを収めた。
2019年10月2日、ナイラ・ローズとの試合に勝利し、AEW世界女子王座の初代チャンピオンとなってから、今回の防衛戦成功により、タイトル保有日数を98日に伸ばした。
当初、この防衛戦は1月1日のHomecoming大会で行われる予定であったが、理由は明かされていないものの、選手個人の複雑な事情により都合がつかず延期となった。その代わりに里歩は否応なしに、ナイラ・ローズ、ブリット・ベイカー、志田光とのフェイタルフォーウェイマッチにてタイトル防衛戦を行わざるを得なくなったが、ベイカーへのボディプレスからのロールアップで試合に勝利した。