ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

アンダーテイカーがWWEと15年契約


The Undertaker raises hell on AJ Styles & The OC in Boneyard Match: WrestleMania 36

(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ALEX MURILLO)

 アンダーテイカWWEの関係は今後も長く続くようだ。Wrestling Observer Newsletterによると、同選手は昨年、WWEとの15年契約にサインしたのだという。現在55歳のアンダーテイカーは、70歳を迎えるまでWWEとの契約が続くことになる。

  昨年、アンダーテイカーはAEWと非常に近いコンラッド・トンプソン氏が開催したファンミーティング『Starrcast』に出演すると発表されたが、ビンス・マクマホンがこれに嫌悪感を抱いたことが思い出される。同イベントに参加予定であったアンダーテイカーは、ファンに対してサインに応じるだけではなく、『Dead Man Talking』と題された質疑応答イベントも行う予定であったという。

 その件が原因で、WWEとアンダーテイカーは会社外のイベントでの登場を制限する、新たな契約を結んだのだという。最初に語られたところによると、その契約内容はほぼ幽閉のような状態であるという。

長年に渡る経済的問題を抱えるアンダーテイカ

 また、同メディアは長年に渡る彼のキャリアにおいて、アンダーテイカーは経済的問題に頭を悩ませているという。その原因は数回の離婚と、いくつかの投資への失敗だという。そのことから同氏は今後もリングに上がり続けなければならないのだという。

 アンダーテイカーの報酬は、1年に数度の試合しか行わないにもかかわらず、7桁に届く金額であるという。自身がドキュメンタリー『The Last Ride』の第一話で語ったところによると、試合の度に負傷することから足しげく治療に通う必要があり、完治する頃には再びビンス・マクマホン氏からの出場要請があるのだという。

 日曜日には同ドキュメンタリー番組の第二話が放送されるが、その中で同氏はWrestleMania 34におけるジョン・セナとの試合の経験について語るという。『The Last Ride』はWWE Networkで視聴可能だ。

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/89600-se-revela-duracion-nuevo-contrato-the-undertaker-wwe