（画像元：WWE 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com Camilo Arboleda）
CNBCのアレックス・シャーマン記者の、ビンス・マクマホン氏のWWE復帰計画についての最新情報によると、同氏はできる限り早い時期にWWEを売却する意図があるのだという。それだけにとどまらず、同氏は今回の団体の売却に際し、相談役としてアメリカの大手銀行JPモルガンとサービスの契約を結んだという。
同記者の情報によるとWWEの売却は、どの企業がプロレスのプロモーションを引き継ぐのかに関わらず2023年の中頃に行われるのだという。その時期は、WWEの週間放送番組の契約更新の時期と一致している。
同様に、同記者の見解では、ビンス・マクマホンの経営者会議への復帰の唯一の目的は、WWEの売却を容易にするためだというが、多くの人々は、これまでマクマホン氏が約束を破ってきた過去のその他の出来事から、それが実際にそうなるまで状況はわからないとして疑っている。
最後に、WWEの買収に興味を示している企業は、Comcast（NBCUniversal）、Netflix、FOX、ディズニー、WBD（現在AEWの番組を放送している）、Amazon、Endeavor（UFCのオーナー）、Liberty Media（F1のオーナー）であるという。世界一のプロレス団体の売却の意図はどのような結末を迎えるのかに注目だ。
Vince McMahon desea vender WWE lo antes posible | Solowrestling (mundodeportivo.com)
