10月4日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されるIWRG『FESTIVAL DE LAS MASCARAS』大会の全カードが発表された。
今大会ではドクトルバグネルジュニアの軌跡を讃えるスペシャルマッチが多く組まれている。メインイベントでは、ドクトルバグネルジュニアがイホ・デ・カニスルプス、ドラゴンベインとタッグを組んで、マスカラ・アニョ2000ジュニア、フレセロジュニア、デモニオインフェルナル組と対戦する。ベテランのバグネルがIWRGが誇る新進気鋭のゴルペアドーレスとタッグを組むということにも驚きだが、ネゴシアンテスとマスカラのトリオがどのように仕掛けに行くのかに注目だ。
セミのタッグマッチではジュニア世代同士の対戦ということで、イホ・デ・ドクトルバグネルジュニア、ガレノ・デル・マルが、IWRGの誇るトラウマ兄弟と対戦。バグネルファミリーとナバロファミリーの直接対戦が見れるのはIWRGならではと言える。
ミッドカードのトリプルスレットマッチでは、ゲレロマヤ、ブラックウォリアー組、オフィシアレス、セレブロネグロ、レランパゴ組が対戦。セレブロネグロがIWRGのリングに姿を現すのはコロナ禍以降初となる。また、ここでアナウンスされているゲレロマヤはCMLLのゲレロマヤジュニアとは別のルチャドールであり、かつてはIWRGの重鎮ブラックテリーが使用していた名前だが、その正体も気になるところだ。