(画像元:luchalibreaaa.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com WALTER ROSALES)
- AAAは所属選手に対し、自己責任でインディー団体が開催する興行への出場を許可した。
コロナ禍を乗り越えようという現状況において、AAAは社内規定を変更したようである。複数の所属選手によると、インディー団体との契約が許可されるという。
ここ数日間、ラレドキッド、パガノ、マーダークラウン、テハノジュニアらがSNSを通じてインディー団体との契約及び、興行への出場が可能な状態であることを宣伝し始めた。同時に、これはAAAからの退団を意味するものではなく、それらはAAAを通してではなく、選手自身が管理することができることを意味しているという。
これはどうやら、所属選手へ世界のインディー団体が開催する興行への出場を団体を通して許可されるという内部規定の変更に伴うものであるようだ。2020年は選手を保護していたが、メキシコにおけるワクチン接種が進んでいることから、選手を支援する態勢が整ったと見ているようだ。
さらにはAEW、IMPACT Wrestling、MLWとの業務提携により、選手らはそれらの団体のみならず、活動の場を広げようとしている。例えば、IMPACTのブラックタウルス、MLWのラレドキッドの他、サイコ・クラウンはテキサス州のインディー興行へ出場している。