(画像元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Nicolas Lafferriere)
- ペンタ・エル・セロ・ミエドとレイ・フェニックス組はブッチャー、ブレイド組をTNT Dramaの試合で破った。
- サンタナ、オルティス組はルチャブラザーズの2人を、プライベートパーティーからの襲撃から守った。
TNT Dramaで放送されたAEW Rampage大会にて、ルチャブラザーズの2人はブッチャー、ブレイド組との試合に勝利し、タッグ王座タイトルの防衛に成功した。
毎週金曜日、ニュージャージーで行われる大会の最初の試合であった。タッグを再結成したばかりのルチャブラザーズには、乗り越えるのが難しい挑戦であった。試合終盤、ペンタのマスクはリングロープに絡んだ状態であった。しかしながら、自らの正体が明らかとなってしまうことを恐れず、マスクを脱いでブッチャーへスーパーキックを決めると、フェニックスはロールアップでブレイドから3カウント奪った。
.@PENTAELZEROM sacrifices his mask to save his brother @ReyFenixMx and win! Watch #AEWRampage NOW on @tntdrama pic.twitter.com/xc4eSjwMzR
— All Elite Wrestling (@AEW) September 18, 2021
こうして、ルチャブラザーズは初めてAEW世界タッグ王座防衛に成功した。ペンタとフェニックスは12日前に開催されたPVP「All Out 2011」で同タイトルを獲得している。9月5日、ヤングバックス兄弟との金網マッチに勝利した二人は、2019年にAEWと契約を結んでから初のタイトル獲得を果たした。
サンタナとオルティスがルチャブラザーズに合流
試合後、プライベートパーティーとマット・ハーディーが試合の敗者と共にリングに登場すると、ルチャブラザーズを襲撃した。しかし、そこへサンタナとオルティスが登場し、現王者を守るためにビッグ・マネー・マットの面々を追い払った。二年程前、IMPACT Wrestlingなどでライバル関係であったプラウド”N”パワフルはルチャブラザーズに合流したのであった。