(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
CMLLの黄泉に新たな王が誕生した。死者の日特別興行で行われたタイトル戦にてストゥーカJr.がベルトを手にした。
火曜日に行われた予選を勝ち抜いたストゥーカJr.は、金曜日興行にて現王者のテリブレと対峙した。テリブレはこれまでに2度同タイトルを獲得している。
制御不能マシンは、CMLL創立89周年興行で行われたマスカラ戦で、アトランティスJr.に敗れてマスクを失った後で手にしたこのチャンスを逃すまいと意気込む、ドイツ製爆撃機の挑戦からタイトル防衛戦に臨んだ。
両選手は正真正銘の戦場で対峙し、お互いが全力を尽くして衝突した。打撃技と強力な動きで、ストゥーカJr.は体重を活かして相手にダメージを与える空中技で応戦した。
しばらくの間の応酬の後、ストゥーカJr.はテリブレを消耗させることに成功。反撃が出来なくなったテリブレは試合と、レイ・デル・インフラムンドのタイトルをストゥーカJr.に譲ったのであった。