(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
メキシコ人プロレスラーのマスカラ・ドラダが新日本プロレスリングとの契約が終了し、現在はインディー選手として今後もアメリカで活動を続けていくことを発表した。
ジョシュア・アレキサンダー、エイドリアン・クエスト、ロッキー・ロメロと共にKUSHIDA、ボラドールJr.、ケヴィン・ナイト、ザ・DKC組と対戦し、試合に敗れた『Battle in the Valley』大会がドラダの新日本プロレスリングにおける最後の試合となった。
ところが、新日との関係が断ち切られたというわけではなく、今後もスポット参戦は続くとみられ、さらにはアメリカの他の団体との仕事も行っていくようである。
ハリスコ州グアダラハラ出身のプロレスラーは、現在は居住権の取得手続き中であることからアメリカを去ることが出来ないため、CMLLで試合を行うという計画があったものの、メキシコでその姿を見ることが出来ていない。
現在の所、『ロープキング』はいくつかのアメリカの団体からオファーを受けているが、アメリカのいくつかの主要団体にスポット参戦するようではあるが、どの団体とも合意には至っていないという。
リングネーム変更へ
現在の状況により、同選手はWWE時代のグラン・メタリックに由来するメタリックというリングネームで活動をするという。かつてのマスカラ・ドラダのリングネームはドクトーレス地区に本拠地を構えるCMLLに帰属する。
CMLLとの良好な関係は続いているが、WWE退団時当初から計画していたように、いつメキシコに戻りCMLLで試合を行うのかについては現在のところ未定だ。
Máscara Dorada termina contrato con NJPW, ahora es independiente | Superluchas