(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
熾烈なライバル関係が続いたこの1年を経て、複数の選手らが決着をつけようと宣言し、6名の選手がCMLL創立90周年興行にてコントラマッチを行うことを約束した。
まず最初にコントラマッチに署名したのはボラドールJr.とアンヘル・デ・オロだ。両選手の抗争は長期間に渡っており、ロッキー・ロメロ、オラクロを含めたフェイタルフォーウェイマッチでのコントラマッチで対戦した過去がある。
続いて署名したのは、こちらもこうライバル関係が再燃したウルティモ・ゲレロとアベルノだ。両選手は昨年のイベントでコントラマッチで対戦する可能性があったものの、実現していなかった。
そして3組目に署名したのはドラゴン・ロホJr.とテンプラリオだ。両選手とも創立89周年記念興行から抗争中であり、コントラマッチでの決着をつける権利を得るべくタッグチームまで結成していたこともあったが、今回、そのライバル関係が頂点を迎え、最終決戦が実現されることとなった。
創立90周年記念興行でのコントラマッチは全3試合?
式典では6名の選手が署名したが、選手間のライバル関係は続々と生まれ続けており、昨年と同様に、フリオ・セサール・チャベス氏は、それぞれのライバルがシングルマッチで対戦するのかを発表しておらず、しかし、その他の試合形式になるのかも言及していない。
上手なカードの切り方で、CMLLは現在も今年の創立記念興行の対戦カードについては明らかにしておらず、ファンは今年のコントラマッチの試合形式についての情報を集めるべく、団体のイベント、番組、SNS上での情報発信に耳を傾けている。
Se firman tres apuestas para el 90 Aniversario del CMLL | Superluchas