ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【CMLL】創立興行直前興行結果

(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)

 9月9日金曜日、CMLL創立89周年記念興行前となる最後の大会が開催され、創立記念興行でも対戦する全選手が激烈な2試合で顔を合わせた。

 大会のセミファイナルでは、テクニコ・ルード混合タッグマッチが開催され、ウルティモゲレロアトランティスがタッグを組んだことで、ゲレロス・デ・アトランティダが再結成し、さらにアトランティスJr.ドラゴンロホJr.を加えたタッグが、フエルサゲレラ、アベルノ、エストゥーカJr.、ソベラノJr.組と対戦した。

 ライバル関係は緊張感に満ちており、それぞれが創立89周年記念興行で対戦することになるライバルを打ち負かすべくぶつかり合った。

 終盤、フエルサゲレラはアトランティスのマスクを剥がし、チームに反則負けをもたらしてしまったが、そこで他のメンバーも同調し、アトランティスJr.とドラゴンロホJr.のマスクも剥がしてしまうのだった。

 8名の選手は、最終的に一人がマスク、もしくは髪の毛をルチャリブレの神に捧げることになる、4組のタッグによるフェイタルフォーウェイマッチの試合に臨む準備は整った。

レイナ・イシスとハロチータも創立記念興行を前に最後の試合で対戦

 一方、創立記念興行でマスカラ戦を行うレイナ・イシスハロチータも、お互いが疲労困憊するまで殴り合いを続ける、熱い試合を繰り広げた。

 試合はハロチータジュビア、バケリータ組が、砂漠の花ことレイナ・イシス、そしてアマポーラ、ティファニー組からストレート勝ちを奪ったが、試合結果はそれほど重要ではなく、ハロチータとレイナ・イシスは仲間が止めることのできない勢いの殴り合いで試合を終えたのだった。

Último choque de los protagonistas del 89 Aniversario del CMLL | Superluchas