(画像元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
テンプラリオとCMLLにとって悲報だ。『ライオン戦士』テンプラリオが負傷によりCMLL創立89周年記念興行を欠場するとのことだ。
8月26日金曜日アレナ・メヒコで開催された大会にて行われた、ミスティコ、アベルノ、テンプラリオ組とウルティモゲレロ、グランゲレロ、ボラドールJr.組の試合で、重度の負傷には見えなかったが負傷したという。
ところが、8月27日土曜日にCMLLは、テンプラリオの負傷が思われていた以上に重度であり、治療のため活動を休止、故に創立89周年記念興行を欠場することを発表した。
「残念なことに、8月26日金曜日夜にアレナ・メヒコで開催された大会にて、『ライオン戦士』ことテンプラリオが外科手術が必要な三度の左肩鎖関節脱臼を起こしました。」
テンプラリオは治療に5から6週間を必要するとみられることから、CMLL最大のイベントに出場するための準備は不可能である。
創立記念興行への影響は?
ソベラノJr.とテンプラリオがタッグを組む試合が組まれていることから、対戦カードは変更しなければならないだろう。
しかしながら、テンプラリオの欠場によってどのような変更があるのかについては、三つ巴の試合になるのか、代わりの選手が出場するのか、それともソベラノJr.の枠も変更となるのか不明である。
メインイベントでは、現在、抗争中のライバル同士で結成された4組のタッグによるフェイタルフォーウェイマッチを行い、勝ち残ったタッグの二人がコントラマッチで決着をつける予定であった。その4組のタッグは下記の通りだ。
Templario, fuera del 89 Aniversario del CMLL por lesión | Superluchas