(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
CMLL Grand Prixを優勝した女子プロレスラーのテッサ・ブランチャードが、次の目標として世界女子王座タイトルを狙っているという。
11月24日大会で、アメリカ人プロレスラーはジュビア、レイナ・イシスとタッグを組み、ハロチータ、ダーク・シルエタ、ステファニー・バケル組と対戦。試合に勝利したブランチャードはバケルにタイトルへの挑戦を宣言したのであった。
「ステファニー・バケルに挑戦を宣言したわ。何故なら、私なら勝てるし、次の金曜日にCMLLは光り輝く会場になることに幸せよ。」
「メキシコで歴史を作りたい、私の家族の遺志を継ぎたいの。私は平凡な人間じゃなくて、ブランチャード家の人間であるということを世界中の人々に知って欲しい。CMLLでもそれを知って欲しいの。前回はGrand Prixで優勝して、より偉大なことに挑戦する準備は整っているわ。ステファニー・バケルはとても素晴らしい選手だけど、私はもっと素晴らしいアメリカ人選手で、私がCMLL世界女子王座を獲得して、メキシコで歴史を作るわ。バケルに勝つことが私の目標よ。私は世界でも最高の選手であり、私たち最高の選手たちはCMLLにいるわ。」
ステファニー・バケルとテッサ・ブランチャードによるCMLL世界女子王座タイトル戦は12月1日アレナ・メヒコ大会で行われる予定だ。
バケルに再び勝利したいブランチャード
テッサ・ブランチャードは全てのメキシコ人選手が排除された後、一騎打ちの末にステファニー・バケルに勝利してGrand Prix大会を優勝している。
そして今回は『No.1』ことステファニー・バケルに勝利しCMLL世界女子王座タイトルを獲得し、再度、偉業を達成しようしている。