(画像・記事元:superluchas.com 記者:Ricardo Rendón)
カリートの負傷によりサバイバーシリーズ2023に出場したドラゴンリーは、同郷のサントス・エスコバルと対戦した。ドラゴンリーはFriday Night SmackDown内で元クルーザー王者に襲撃されていた。試合はSmackDownのゼネラルマネージャーであるニック・アルディス氏によって承認されていた。
カリートが負傷?
最も注目を集めたのはCMパンクの復帰だったが(理解できる、当然)、他にも明らかに注目しなければならないことがあり、サントス・エスコバルがドラゴンリーと短い時間だが素晴らしい試合を行い、SmackDownでの立ち位置をより強固なものとした。
カリートの状況について目を向けると、デイブ・メルツァー氏はWrestling Observer Radio最新回にて、カリートとエスコバルの試合は発表されていたが、ドラゴンリーの出場は最初から計画されていたという。カリートの欠場は計画通りであり、急きょ決まったものではなかったという。
レイ・ミステリオが膝の手術を受ける必要があったため数週間前からSmackDownを欠場していることは覚えておこう。サントスがミステリオを攻撃し彼を欠場させたのが始まりだ。その後、サントスはミステリオが外科手術後に感染症で足を失うことを望んでいると発言したことで、ミステリオを守るためにカリートが登場したというわけだ。
以前、エスコバルがレガド・デル・ファンタスマの元チームメイトであったホアキン・ワイルドとクルス・デル・トロを攻撃後、アンヘル・ガルサとウンベルト・カリージョがエスコバルとグループを結成するという可能性があったが、この計画が具体的になるかどうかは不確かだ。