ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】CMLL所属選手出場時も未所属メキシコ人レスラーは試合可能

 

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)

 CMLLがAEWに対して、CMLL所属選手が出場時は、他のメキシコ人レスラーを出場させないように頼んだという報道があった後、別のメディアがそれを否定している。

 Wrestling ObserverAEWとCMLLの業務提携の制約の一つとして、AEWの大会にCMLL所属選手が出場する際は、同団体に所属していないありとあらゆるメキシコ人レスラーの出場を禁止していると伝えた。

 「CMLLとAEWの合意の内容の一部として、CMLL所属選手が登場するありとあらゆるテレビ放送にて、その他のメキシコ人レスラーは出場することが出来ません。AAAと繋がりがあるのか、あったのかについては関係なく、出場することが出来ないのです。」とメルツァー氏は主張した。

CMLL側の制約は報道とはかなりかけ離れている模様

 しかしながら、Fightfulはこの報道を否定しており、それはフェイクニュースであり、メキシコ人レスラーは出場することは出来るが、CMLL所属選手と試合をすることができないという制約は両団体の業務提携開始当初から既に知られているとのことだ。

 「AEWの情報提供者は、先の報道は完全にフェイクニュースであると断言しています。実際に、CMLL選手団が登場した1月31日のAEW Dynamiteにはコマンダーが登場していますし、フライトの都合で欠場となってしまいましたが、ペンタも今週の大会に出場予定でした。」とFightfulは報じている。

 これらの報道は重要性を見出された。というのも、既に知られているようにCMLLとAAAは良好な関係にはないことから、CMLLは国内外を問わず、AAAの選手と交わることを望んでいないからだ。

 しかしながら、今回の報道により、CMLLがその他のメキシコ人レスラーの出場の妨げになっておらず、単純に同じ試合に出場しないということであるということが知られ、プロレスファンは一定の落ち着きを取り戻している。

superluchas.com