（画像・記事元：superluchas.com 記者：Apolo Valdés）
CMLL所属選手のAEW参入は素晴らしい結果を残したことで、CMLLとAEWのコラボレーションにとっては追い風の状態となっている。
エチセロ、ボラドールJr.、マスカラ・ドラダ、ミスティコといった選手や、直近ではRevolution大会のマグヌスなど、複数のCMLL代表選手がAEWのリングで試合を行い、好ましい印象を残している。
さらに、ブラックプール・コンバット・クラブはオメナヘ・ア・ドス・レジェンダス大会に出場し、アレナ・メヒコのリングで試合を行う予定であることから、両団体の関係はさらに強固なものとなる。
トニー・カーン氏はCMLLとのコラボの増強を望んでいる
Revolution大会後の記者会見中、AEWの代表を務めるトニー・カーン氏は自団体におけるCMLLの活躍に満足していることを表明し、将来の目標についても語った。
CMLLの女性レスラーらも今後はAEWに遠征することとなり、その第一号として選ばれたのがROHの大会に出場したセウシス、続くのがステファニー・バケルだ。一方、AEWは禁断の扉Ⅲの開催を計画しており、CMLL所属選手の積極的な参加を望んでいる。
さらに、CMLLの事務所の承認が必要となるが、最終的なCMLL側参加選手を決定するのはトニー・カーン氏と彼のチームであることを明らかにした。
