(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
ブラック・タウルスは自身のSNSを通じてフリーエージェントを宣言した。同選手は所属していたAAAに感謝し、今後はインディー選手としてルチャリブレを続けることを明かした。さらに、CMLLの大会に出場する可能性について否定しなかった。
「この写真は古いが、この瞬間に見つけたものだ。ただAAAに感謝したい思いのみで、また、皆さんに今からフリーエージェントであることを伝えたい。ブラック・タウルスはフリーエージェントとして、これからもルチャリブレをアメリカとメキシコで続ける。もしかしたら、CMLLで皆さんに会うことになるかも?」と同選手はSNSで発表している。
ちなみに、ブラック・タウルスは2023年の間にIMPACT、ROH、AEWの大会に出場し、その模様はテレビでも放送されている。
同選手がCMLLに入団するとは発表されていない。とりわけ、元AAAの選手がCMLLに入団するということは非常にまれであるが、可能性は全くの0ではない。
タウルスとAAAの関係について
CMLLではセメンタルの名前で活動していたが、AAAに移籍するために2011年に退団。AAAではマシン・ロッカーを名乗っていたが、その後、タウルスにリングネームを変更した。
2017年にAAAを退団し、ブラック・タウルスとして知られ始めたが、1年後に復帰。それ以降、AAAで活躍を続けていたが、主な活動場所がアメリカ国内で会ったために、AAAへの出場は散発的に留まっていた。