（画像元：CMLL 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com 記者：Nicolas Lafferriere）
YoutubeのCMLL公式チャンネルで有料配信されたオメナヘ・ア・ドス・レジェンダス大会にて、AEWのBCCとマット・サイダルがCMLLのリングにデビューを果たした。
アレナ・メヒコで開催された同大会のメインイベントではジョン・モクスリー、ブライアン・ダニエルソン、クラウディオ・カスタニョーリとマット・サイダルが、ブルー・パンテル、ウルティモ・ゲレロ、ミスティコ、ボラドールJr.が一本勝負のタッグマッチで対戦した。8名の選手はリングの内外で五分の戦いを繰り広げた。
#ViernesEspectacularCMLL | La batalla termina! Místico, Volador Jr., Blue Panther y Último Guerrero derrotan a Jon Moxley, Claudio Castagnoli, Bryan Danielson y Matt Sydal. #2LeyendasCMLL
— Lucha Libre CMLL (@CMLL_OFICIAL) March 30, 2024
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モクスリーはウルティモ・ゲレロにパラダイム・シフトを炸裂させ、AEW代表の勝利かと思われたが、窮地に陥ったゲレロをミスティコが救出し、フィニッシャーのミスティコでサイダルからギブアップを奪うことに成功。試合はCMLLチームの勝利となった。
ブライアン・ダニエルソンとブルー・パンテルがシングルマッチ
試合の注目はブライアンとブルー・パンテルがかっさらうこととなった。パンテルがファンを公言するブライアン、両名はタッグマッチでもお互いの実力を試し合う短い場面があった。パンテルは『ジ・アメリカン・ドラゴン』の期待に応えるべく、2008年に失うまで40年以上に渡り使用し続けた青いマスクを着用し試合に臨んだ。
しかし、観客の最大の驚きは試合後にあった。マイクを手にしたブライアン・ダニエルソンは来週金曜日の大会で、ブルー・パンテルとのシングルマッチを要求。63歳のベテラン選手は『ブライアンが本気を出していない』と発言し、真の実力を試すべく、ブライアンからの挑戦を承諾した。試合は4月5日金曜日アレナ・メヒコで行われる予定だ。