（画像元：IWC Legacy 記事元：superluchas.com 記者：Apolo Valdés）
7月21日コロラド州のレガシー・イベント・センターで、国際的なプロレスの大会が開催され、米国のインディー選手とCMLL所属選手が試合を行う。
プロレス団体のIWC Legacyは創立8周年を記念し、一風変わった、しかし興味深い大会を開催する。同大会ではメキシコ人レスラーとアメリカ人レスラーが、異なったファイティングスタイルを経験する機会となるだろう。
間違いなく、最も注目を集める試合は、既にお互いの母国で偉業を残しているベテラン同士の試合であり、なんとブルー・パンテルとクリストファー・ダニエルズがシングルマッチで激突するという。
両選手とも豊富な経験を積んだ選手であり、異なったファイティングスタイルで多くのアクションが約束されたシングルマッチで、彼らの実力を見ることは興味深い。ブルー・パンテルが関節技を得意としたスタイルなのに対し、ダニエルズは機敏な動きで試合を組み立てていく選手である。
IWC Legacy8周年記念興行対戦カード
注目を集めているのはメインイベントだけではなく、複数のメキシコ人レスラーがコロラド州に乗り込む予定となっている。
非常に興味深い試合の一つはティタンとジェット・ナイトの試合であり、両選手のスタイルを考慮すると、同大会のベストバウトになる可能性も十分だ。
女子レスでは、それぞれが異なったスタイルを持つレイナ・イシス、カリスマ、レネー・ミッシェル、ジュビアのフェイタルフォーウェイマッチで対戦する。
さらに、髪の毛、マスクを賭けた死のルーレットと題された試合を行われ、ビエント、デルタJr.、ロウ・ライダー、コーディ・チュン、ジミー・ロイド、ドラゴン・キッド、ザ・プロバイダーが参加する。
一方、第二試合ではエクストリーム・タイガー、レイ・レオン組とエンフェルメロJr.、ディフント組が試合を行う。