ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

ナウカルパンにL.A.Park親子が登場

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)

 6月17日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG興行は、年に一度のフェスティバル・デ・マスカラス大会ということで、今年はマノネグラことヘスス・レサ・ロサレス氏の偉業を称える特別興行が行われた。

 そのメインイベントでは、ルーシュ、ドラゴンリーが、L.A.Park親子と対戦。マスクは破れ、激しい拷問技の応酬で流血試合となった。

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 まず、先制攻撃を仕掛けたのはムニョスファミリー。Park親子の入場と同時に椅子攻撃、コーナーポストへの叩き付け、ビール瓶入りのバケツ、ビン入りジュースの収納ケースに至るまで、様々な凶器が用いられ、マスクを破られた挙句、流血。一本目はムニョスファミリーの勝利となった。

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 2本目に入ると今度はPark親子が逆襲を開始。息子がドラゴンリーのマスクを破ると、L.A.Parkはルーシュの額を割って流血させ、試合をなんとかイーブンに持ち込むことに成功。

 続く3本目では、ルーシュがレフェリーを誤って攻撃し失神させると、Park親子から3カウントを奪えずに激怒。替わりのレフェリーに猛抗議するも、その隙をつかれてPark親子に丸め込まれ、レフェリーの素早いカウントもあり、試合はレアルファミリーの勝利となった。

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