ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

第74回FILL大会はMemesが優勝

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 9月30日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業では、第74回FILL大会が開催された。今大会はIWRGがMemesと優勝を賭けて激突。ブラックテリー率いるIWRGチームは、プーマ・デ・オロ、シェフ・ベニート、ブラックプーマ、ファイアマン、ルナティック・エクストリーム、シャドウボーイ、ゲレロ2000、チカニートバホが登場。チキリン率いるMemesは19 1/2、アイアンキッド、サイケ、アポロ、ドラゴンネグロ、クリス・ストーンジュニア、マンチータス、アラス・デ・アセロが登場した。

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 試合が始まると、ルナティックとアラスの間でひと悶着が起こると、まずは19 1/2とシェフ・ベニートが関節技の応酬がスタート。続いてサイケとチカニートに代わると、チカニートが体格の差を空中技でカバー。そのようにして試合は展開していき、ついにルナティックとアラスがリングイン。張り手、肘鉄、拷問技の報酬が始まった。

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 プーマ・デ・オロが豪快な空中技をリング狭しと繰り広げると、会場の興奮も最高潮へ。一人、また一人と脱落が始まると、最後にリングに残ったのは、やはりアラスとルナティックの二人。ルナティックはテキサス部ロンコバックブリーカーでアラスからギブアップを奪おうとするものの、なんとか脱出。逆にみちのくドライバーでルナティックからピンフォールを狙うがこれも失敗。

 続いてルナティックがコーナートップから空中技でアラスを仕留めようとするものの、既に脱落したサイケが妨害し、ルナティックがコーナーから落下。チャンスを奪われ、逆にアラスがルナティックからピンフォールを奪うことに成功し、試合はMemesチームの勝利となったが、会場からはブーイングが起こっていた。

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