(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
ロス・ストロング・ハーツの快進撃が止まらない。1月26日日曜日に開催されたIWRG定期興業のメインイベントでは、CimaとT-Hawkが、プーマ・キング、セプティモドラゴン組、イホ・デ・カニスルプス、ドラゴンベイン組とのトリプルスレットマッチで対戦した。
試合はプーマとCimaによる敵意むき出しでありながら、興味深い関節技の応酬からスタートした。続くT-Hawkとカニスが、スピード感ある試合を展開すると、ドラゴンベインとセプティモドラゴンはダイナミックな技と、高いレベルの場外への空中技を繰り広げた。カニスとドラゴンベインが日本人タッグを追い詰めながら、試合を支配しているところへ、プーマとセプティモドラゴンがリングに入ると、カニスとベインのリズムを崩して試合は白熱した。
プーマとセプティモドラゴンが最初に退場すると、リングに残り試合を決することになったのはストロング・ハーツとゴルペアドーレスことカニスとベイン組。激しい技の応酬が繰り広げられる中、突如としてバックステージからレランパゴが、カニスとベインを助けるために登場。しかし、ここでCimaがルードの本領を発揮し、ドラゴンベインにローブローを決めると、そのままピンフォールを奪って試合に勝利。試合後、カニスとベインは、レランパゴと共にストロングハーツにリベンジマッチの宣言をした。
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