（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）
6月1日金曜日アレナ・ネサでインディープロモーターのLuchaz Nezaによる興行が開催。そのメインイベントでは、L.A.Park、ルーシュ、そして、AAAを退団したメシアスによるトリプルスレットマッチが行われた。
試合が始まるとL.A.Parkとのライバル関係にあるルーシュとメシアスが手を組み、ライバルを集中攻撃。試合開始早々にマスクを破られたL.A.Parkだったが、今度は試合に勝とうと動き出したルーシュとメシアスの間で激しい応酬が繰り広げられた。
最終的には本来のトリプルスレッドマッチの姿を取り戻し、それぞれがお互いを激しく攻撃しあったが、最後はルーシュがL.A.Parkのマスクを剥したところで反則負け。L.A.Parkの勝利となった。試合後、ルーシュとL.A.Parkはコントラマッチで決着をつけようと宣言。メシアスもルーシュと決着をつけるためにCMLLに参戦しなければならないというのなら、そうするとコメントした。
（画像元：ROHWrestling.com 記事元：solowrestling.com Alejandro Gimenez）
6月末にROHが開催予定のBest in the Worldに参加する予定の選手が続々発表されている。今回発表されたのはスターダムの岩谷麻優と木村花だ。
岩谷麻優は25歳で、スターダムが管理するタイトルを全て獲得した経歴を持つ。柴雷イオと共に世界中で知られる選手の1人だ。木村花は21歳で、スターダム、仙台ガールズ、JWPで活躍している選手。花月の一員としてGoddes of Stardomのタイトルを所持している。
既に、KUSHIDA、EVIL、SANADA、BUSHI、葉月が同大会に参加することが発表されている。
Best in the Worldは6月29日金曜日に始まり、バルチモアからPPVで世界配信される。大会は翌日30日の夜まで続き、テレビ放送用の収録がいくつか行われる予定で、大人数が収容できる会場で開催される。
（写真元：cmll.com 記事元：solowrestling.com Walter Rosales）
CMLLからの退団を発表したセウシスと共に、今度はレディマラビジャもCMLLを退団し、インディーで活動を始めることを自身のSNSで発表した。
レディマラビジャはCMLL退団と同時にAAAへの復帰を発表し、Verano de Escandaloの第一試合に登場することを発表した。AAAとは数試合のみの契約であることも追記している。
これでCMLLを退団する女性選手が2名となった。レディマラビジャは10か月という短い期間であったため、セウシス退団と同じように報道はされなかった。AAAへの一時的な復帰に関しては、現在、同団体のクリエイティブディレクターのコナンによると、レディマラビジャはAAAのレフェリーであるコペテス・サラサールのセクハラの被害に遭っていたという。
（動画元：cmll.com 記事元：solowrestling.com Walter Rosales）
5月30日放送されたCMLL Informaにて、レイ・フェニックスがCMLLのリングに登場することが発表された。レイ・フェニックスは短いビデオに登場し、噂が真実であることを語った。
ビデオの中で同氏はCMLLのホームであるアレナ・メヒコで試合ができることが本当に幸せであることを述べ、さらに、「一つの反乱」がCMLL、そしてルチャリブレ界に巻き起こることを保証した。ビデオの後、コメンテーターのフリオ・セサール・リベラ氏は、レイ・フェニックスがいつ登場するのかは言及しなかったが、翌週以降のCMLL Informaで発表されるとした。
レイ・フェニックスはAAAで活躍し、最近はThe Crashのリングにも登場。さらにはLucha Undergroundにも登場している。AAA退団後、28歳を迎えたレイ・フェニックスだが、インディーで大活躍し、兄のペンタゴン・ジュニアと共に世界中からオファーが殺到している。
レイ・フェニックスのCMLLへの参戦は、恐らく正式契約ではなく、L.A.Parkと同様の契約と思われる。Lucha Undergroundとの関係が悪化するのかどうか不明だが、現在のところ、レイ・フェニックスはCMLLとの選手交流が続いているThe Crashが開催するいくつかの興行にブッキングされている。
（写真・記事元：solowrestling.com Sebastian Martinez）
スターダムが5月29日公式記者会見を開き、柴雷イオの退団を発表した。会見には柴雷イオと、同団体代表のロッシー小川が出席し、スターダムの選手としての最後の試合は6月17日の後楽園ホール大会に行われるとのことだ。最後の試合で柴雷イオは岩谷麻優と「サンダーロック」として、大江戸隊の花月、葉月組と対戦する予定である。
本日、午後12時からホテルメトロポリタンエドモント、南国酒家において紫雷イオがスターダム退団を発表しました。ロッシー小川代表も同席し、6月17日の後楽園ホール大会で壮行試合が行われることも合わせてアナウンスされました。 pic.twitter.com/9vWKUwdqvC
— スターダム/STARDOM (@wwr_stardom) 29 de mayo de 2018
柴雷イオは現在28歳で、スターダム設立以来最も重要なスター選手の1人であり、ここ数週間、彼女の引退について様々なコメントが飛び交っていた。夏に開催される予定の第2回メイ・ヤング・クラシックに出場するのではないかと噂されている。同大会の詳しい日程は発表されていないが、8月7日、8日にフル・セイル大学で開催されるのではないかと憶測されている。
（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）
先週日曜日のRey del Ring2018大会に優勝したエンペラドールアステカが、27日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業にて、インポシブレとの防衛戦に勝利した。
インポシブレは同タイトルの前王者であり、一度も防衛戦に失敗したことはなかったが、規則によりタイトルを返還しなければならなかった。
両者とも素晴らしい選手であることは知られていたが、以前は抗争を繰り広げたこともある好敵手であり、試合は関節技の応酬から始まり、ボルテージが上がってくると拷問技は勿論、凶器攻撃も繰り広げられ、マスクは半壊し流血試合となった。
試合はパッケージドライバーでエンペラドールがピンフォールを奪ったものの、ロープにエンペラドールの足が掛かっているのをレフェリーが見逃がし、本来なら無効の3カウントとなるはずであった。この防衛成功は後に議論を巻き起こすことになると思われる。
（写真・記事元：solowrestling.com Sebastian Martinez）
東スポが、柴雷イオが6月17日後楽園ホールで開催されるスターダム興行をもって同団体を退団すると報道した。WWEとの交渉の末に合意に至ったという。東スポによれば渡米の準備は2月から既に始まっていたという。
スターダムの代表ロッシー小川氏はこの件に関してノーコメントだが、近々発表があると言われている。今年28歳の柴雷はスターダムの歴史の中で最も重要なスター選手の1人であり、ここ数週間で、その退団に関するコメントが多数見受けられた。
紫雷イオ 世界最大のプロレス団体「ＷＷＥ」移籍へ！スターダム電撃退団https://t.co/T5HahXheQo#紫雷イオ #ＷＷＥ #スターダム退団
— 東スポ (@tospo_prores) 28 de mayo de 2018
噂によると柴雷イオは今年8月に開催予定の第二回メイ・ヤング・クラシックに参加する選手の1人であるという。詳しい日付に関しては発表されていないが、8月7日、8日フロリダ州のフルセイル大学で開催される可能性が濃厚だ。現在のところ、参加が確認されているのはトニー・ストームのみ。ちなみにトニー・ストームは現在スターダムとの契約が続行中である。