(写真・記事元:Mr. Lucha)
WWEはクルーザー級の新階級創設と共に、グランメタリックの参戦も発表した。グランメタリックことマスカラドラダの、メキシコでの活動は終わりを告げようとしている。
WWEのクルーザー級クラシックでは、優勝こそ逃すものの、その存在感をはっきりと観客にアピールしたグランメタリック。メキシコ帰国後は、数々のチャンスを彼に与えたCMLLで、いつも通り素晴らしい試合で観客たちを沸かせた。
アメリカのプロレス業界紙のレスリングオブザーバーによると、マスカラドラダは11月11日金曜日アレナ・メヒコ興行を最後に、CMLLを退団することを同団体に告げたとのこと。メキシコでの最後の試合を裏付けるように、マスカラドラダは7日プエブラ、そして生まれ故郷のグアダラハラで8日に行われる興行に出場する。
また、同紙はDRAGON GATE所属の戸澤陽も、既に日本での試合日程を全て終え、WWEのRawに合流すると報道している。