(写真・記事元:solowrestling.com Ignacio Teijeira)
WWEのスーパースターであり、SmackDown Live!の一人でもある中邑真輔が、デビッド・シューメイカーのポッドキャスト「The Masked Man Show」のインタビューに答えた。元NXT王者は、WWEで最も重要だった瞬間を語った。
「NXT Takeover Dallasの、サミ・ゼインとのデビュー戦です。日本では14年間戦い、2015年にできることは全てしたと思ったんです。WWEに挑戦しようと思ったのは、新しい目標が欲しかったからです。NXT Takeover Dallasは、WWEという偉大かつ初めての一歩でした。」
「日本のファンはとっても静かなんです。これは、僕の意見ですよ。日本の高校では、柔道は必修科目なんですけど、ほとんどの日本人は攻撃の受け方を知っているんです。だから日本人はプロレスをスポーツとして楽しんでいるんです。試合では、彼らは試合を集中して見ているんです。だから、あんなに静かなんだと思うんですよ。」
「試合のスタイルに関しては、日本でもWWEでも大きな違いはありません。プロレスの基本は、日本でもアメリカでも、メキシコでも同じです。大きな違いは観客です。」
「今は、ドルフ・ジグラーと試合がしたいです。彼がとても偉大な選手だということは知っていますが、そんな彼と一緒に仕事ができるというのは素晴らしいことです。他にも、AJ Styles、ジョン・シナ、ランディー・オートン、ジェームス・エルスワースと仕事がしたいです。」