(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)
8月20日日曜日アレナ・ナウカルパンで開催されたIWRG定期興業のメインイベントであるLa Gran Cruzadaでは、総勢30名のルチャドールが狭いリング上でエリミネーションマッチを繰り広げた。試合では、熱くなった選手がルールを忘れ、既に退場しリングから降りたライバルにトペスイシーダを繰り出す場面もあった。
最後まで残った選手は、エテルノ、ゴールデンマジックの2人。試合は、ゴールデンマジックが2回連続の空中技を決めるなどして試合を盛り上げたが、3回目のボディプレス時にエテルノが逆転のドロップキックで返し、38分57秒の激闘を制し、そのまま試合に勝利した。
エテルノはレランパゴが持つタイトルに挑戦する権利を得て興行を締めくくった。