(写真元:Instagram.com/dominik_35 記事元:superluchas.com)
ここ数週間に渡り噂されていたことが遂に確認された。レイ・ミステリオの息子であり、22歳のドミニクがWWEと契約したという。そのデビューはいつになるのだろうか?
確定されたニュースによると、ドミニクはWWEの書類に既に署名し、その知らせは独占情報としてBarnburner Radioのジョー・ペイシッチ氏に伝えられたという。Pro Wrestling Insiderのマイク・ジョンソン氏や、Wrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー氏は報道を直感的に行っていた。
ペイシッチ氏は619の唯一の継承者がWWEと契約したことを以下のように伝えている。
「今日、話した情報提供者によると、レイ・ミステリオの息子ドミニクはWWEと契約を結んだ。」
報道はここまでだが、今後、ドミニクがWWEに登場する頻度が増えるのではないかと推定される。仮に彼がデビューするとなると、ライバルはサモア・ジョーであり、その後は父親のレイ・ミステリオとの抗争に発展、もしくは、NXTでデビューになるだろう。
ドミニクにとってWWEのスーパースターとしてプロレスデビューは非常に特別なことである。サモア・ジョーとの試合の後、経験を得るためにNXTに向かうだろうが、現在のところ、確定情報は何もないうえに、契約期間、条件、給料とも不明だ。
恐らく、ドミニクには才能もあり、父親、ランス・ストーム、コナンや、他の人々の協力も得られることから、彼にとってWWEでの活躍が重荷やハードな挑戦になることはないだろう。
彼のケースは違う。例えば、オリンピック経験しかないにも関わらず、アルベルト・デル・リオの兄弟であるというだけで、NXTにデビューしたイホ・デ・ドスカラスは、兄や父親が上手く導くことができず、長くは続かなかった。