(写真元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Nicolas Lafferriere)
- ドミニク・ミステリオを下してドラゴンリーがWWE初の個人タイトルを獲得した。
WWE NetworkとPeacockで配信されたNXT Deadline大会にて、ドラゴンリーはドミニク・ミステリオとのシングルマッチを制し、NXT北米王座を獲得した。
コネチカット州ブリッジポートで開催されたプレミアム・ライブ・イベントの第一試合でドラゴンリーとドミニク・ミステリオは対戦。解説者席から熱い視線を注ぐレイ・ミステリオの前で、不利な状況で試合を開始したドミニクだったが、攻勢に転じるべく反則攻撃を開始する。
父親への罵倒はドミニクに高くついた。619を受けたドラゴンリーは、ドミニクの空中技を回避すると、そのままシットアウト・パワーボムに繋いだ。フィニッシャーのオペレーション・ドラゴンを決めると、ドミニクからピンフォールを奪い試合に勝利し、リングサイドのレイ・ミステリオと勝利を分かち合った。
こうして、ドラゴンリーはNXT北米王座を獲得し、これがWWEでの初めての獲得タイトルとなる。ドミニク・ミステリオのタイトル保有日数記録は67日で終了となり、NXT TVでのタイトル獲得から成功した防衛戦は1回のみとなった。ジャッジメント・デイのメンバーであるドミニク・ミステリオはフロリダ州オーランドで開催された10月3日の大会でトリック・ウィリアムスを下し、二度目のタイトル獲得を達成していた。