ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

REY DEL RING 2019はデモニオインフェルナルが優勝

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(写真・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizárraga)

 5月19日日曜日IWRG本拠地のアレナ・ナウカルパンで2019年REY DEL RING大会が行われた。今年の参加者は、マンチャス、エラゴン、シル・カー、レオ、ファンタスマ・デ・ラ・オペラ、アポロ・エストラーダジュニア、ダイナミックブラック、カポ・デル・ノルテ、レランパゴ、ジェシー・ベントゥラ、ムルティファセティコ、カポ・デル・スル、カニバルジュニア、イホ・デル・アレブリヘ、マスカラアニョ2000ジュニア、チコ・チェ、コンゴ、イホ・デル・メディコアセシノ、インポシブレ、パシオンクリスタル、ルナティック・エクストリーム、フライウォリアー、イホ・デ・カニスルプス、スンビ、セプティモラジョ、メタレオン、アラミス、トラウマⅠ、デモニオインフェルナル、オベット、イホ・デル・ウラカンラミレスだ。

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 最初にリングに登場したのはマンチャスとエラゴン。その後、インターバル毎に他の選手が次々とリングに登場し、ギブアップ、もしくはピンフォールでのみ退場となる形式で試合は進行。試合はリングのみならず場外でも繰り広げられた。

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 試合終盤、トラウマⅠ、カニスルプス、アラミス、デモニオインフェルナルがそれぞれ残った。まずはトラウマⅠが退場すると、続いてアラミスも退場。最後はカニスルプスとデモニオの一騎打ちとなった。試合は言うまでもなく正真正銘のルチャリブレであり、胸への激しい張り手の応酬、リングの端から端まで使った大技を繰り広げながら、互いにピンフォールを狙う。最後は両者スタミナ切れの状態であったが、デモニオがカニスルプスからピンフォールを奪って、REY DEL RING2019のタイトルを獲得した。

http://www.thegladiatores.com/demonio-infernal-rey-del-ring-2019/