（写真元：Lucha Underground 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS）
ルチャ・ブロスこと、実の兄弟でありメキシコ人レスラーのペンタゴンジュニアとフェニックスがSNSを通じて、AAAとの2020年末までの専属契約にサインしたと発表した。兄弟にとって、これが2つ目の専属契約となる。
つまり、ルチャ・ブロスはアメリカではAEWでのみ、そして、メキシコではAAAでのみ試合を行うということであり、2019年のように生まれ故郷のメキシコの地で、CMLLのリングで試合を行うことはできないということだ。
my new houses of 2020! #zeromiedo #luchabrothers @luchalibreaaa @AEWrestling pic.twitter.com/XhlSJvO8zr
— PENTA EL ZERO M (@PENTAELZEROM) January 25, 2020
ルチャ・ブロスは2019年3月に開催されたRey de Reyesに出場し、デビュー戦でAAAタッグ王座を獲得するも、同日にタイトルを失うこととなったが、2020年6月に奪還に成功している。
専属契約の影響については、あくまでもメキシコと北米における活動のみを制限するものであり、他の国では別の団体が開催する大会にも姿を現すことができるのではないだろうか、と噂されている。
ルチャ・ブロスの参戦でAAAの布陣はさらに強大さを増すことになる。ここ数か月間、ルーシュ、ドラゴンリーの参加、そしてL.A.Parkの復帰など、AAA史上、かなりの盛り上がりを見せており、2020年の活動に注目だ。
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