(画像・記事元:superluchas.com SELF HIGH FIVE)
今月、AEWの契約候補者リストに名前の挙がった複数の選手の中で、マーティ・スカルがRoHとの契約継続を明かした。その代わりの選手というわけではないが、ブライアン・ケイジとランス・アーチャーの名前も挙がっているが、特にブライアン・ケイジの場合、数日前にAEWとの契約合意間近と報じられていたが、その後の続報はなく、一週間後にデイブ・メルツァー記者が、ケイジはAEWとの契約内容を見直しているのではないかと伝えていた。
ところが、ここに来て、ケイジ本人からその後に関してSNSを通じてコメントが報じられた。
「俺に何が起こっているのか、どこへ向かっているのか、すごい期待されているのは知っているよ。どこどこと契約した、なんていう噂が立っていることもね。そういったたくさんの質問に答えなかったし、俺自身のためにも黙っていたんだ。というのも、そうさ、Impact Wrestlingとの契約は終了したんだ。他の団体と同じように、残留するようにオファーももらったよ。そういったことを考えていた時に、悪いことに二頭筋を裂傷してしまった。ポジティブに考え、手術が必要になるのかどうかを調べていたんだけど、具体的なことがわかるまで、何か話したくはなかったんだ。
現在のところ、月曜日に手術を受ける予定だ。技術的に、どの団体にも所属していない状態だ。信じられない程多くのオファーを各方面から受けたし、俺のケガが治るまで待っていてくれればいいけど・・・復帰には6か月掛かるとも言われているんだ。俺はマシンで、ケガからすぐに復帰した他のアスリートよりも、さらに早く回復するようにプログラムされているんだ。それが今の俺の目標であり、楽観的に物事を考えるようにしている。」
少なくとも今年の夏まで、ブライアン・ケイジをAEWの画面で見ることは、絶対に期待できないことだ。プロレス界の最高峰に挑戦しようとしているImpactの元世界王者にとって、今回のケガは疑いようもなくタイミングが悪いものだが、その結果として、妻のメリッサ・サントスもうっかりしてはいない。
https://superluchas.com/brian-cage-no-ha-firmado-con-aew-y-hay-un-motivo/