(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)
WWEの番組であるThe Bumpが、ミズが4月4日土曜日、そして5日日曜日にかけて、オーランドのパフォーマンスセンターで収録が行われたWrestleMania 36に出場しないことを認めた。その理由については負傷であるとされているが、実際は数日前に報道されたように、病気であり、収録に参加できなかったからである。
これによって、WWEはSmackDownタッグ王座タイトル戦は、ジョン・モリソン、コフィ・キングストン、ジミー・ウソとのタイトルを賭けたラダーマッチに変更された。
.@TheRealMorrison will put the #SmackDown #TagTeamTitles on the line all by himself when he battles Jimmy @WWEUsos & @TrueKofi in a #TripleThreat #LadderMatch at #WrestleMania, as announced on @WWETheBump! https://t.co/ybumxvdoCg pic.twitter.com/m2u2WObJTe
— WWE (@WWE) April 4, 2020
デイブ・メルツァー記者が認めた通り、ミズは収録場所となったオーランドに滞在していたものの、番組とWrestleMania 36の収録中に体調を崩した。コロナウィルスに感染している恐れがあることから、試合に出場しないことを決めたという。コロナウィルスの症状が発現していたかどうかは明らかとなっていない。
ミズのこの状況が、ローマン・レインズの出場辞退を引き起こした。同選手はWWEユニバーサル王座タイトルを賭けてゴールドバーグと対戦する予定であったが、白血病治療による免疫抑制を考慮し、試合を行わないことを決めたという。