(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com NICOLAS LAFFERRIERE)
自身のSNSアカウントを通じて、WWEのリポーター、パネラーを務めるレニー・ヤングが、検査の結果、COVID-19に感染していることを明らかにした。
レニー・ヤングは自身のツイッター公式アカウントで短いツイートを発信し、陽性反応が現れたWWE関係者の一人であることを発表した。
『なんて日が続くのでしょう。私の出演はキャンセルされ、私はCOVID-19に感染しました。マスクをして、手を良く洗ってください。皆さんが健康でありますように。』
新型肺炎は高齢者や、重病患者にとって非常に高い危険性をはらんでいる。最後に、レニー・ヤングの病状は軽いとのことだ。
Man. What a few days. My show gets cancelled and I get Covid. Wear your masks and wash your hands. Stay safe, everyone ❤️
— Renee Young (@ReneeYoungWWE) June 25, 2020
同氏はここ最近の検査で陽性反応が現れたWWEの従業員の一人となる。同団体では数時間程前から感染者が続々と認められ、警鐘がけたたましく鳴り響いている。団体内での感染者数増加は、これから先数週間の収録予定を変更せざるを得ない状況を生み出しており、複数のメディアによるとWWE内で24名の感染者を既に出しているとのことだ。
ジョン・モクスリーはAEW Dynamiteを欠場
レニー・ヤングの感染発表を受けて、多くのファンたちが夫のジョン・モクスリーの状況について様々なコメントを発表している。AEW Dynamiteの数時間前、同団体の代表を務めるトニー・カーン氏はモクスリーがCOVID-19の感染者と接触が認められたと発表した。その感染者については明らかにしなかったが、実際には妻のレニー・ヤングであったと疑われている。これにより、モクスリーはAEWの大会を欠場しており、Fyter Festへの出場の可能性についても危惧され始めている。
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