(画像元:AEW.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Federico Guerendiain)
伝説の日本人レスラー鈴木みのると、元鈴木軍のメンバーとして活動を共にしていたランス・アーチャーが、先週放送されたAEW Dynamiteでオハイオ州シンシナティの人々から悪い扱いを受けたことに不満があるとし、次週のDynamiteでジョン・モクスリーとの対面を要求しているという。
The legend @suzuki_D_minoru + his protege & longtime partner #LanceArcher were both furious about preferential hometown treatment @JonMoxley received last night at #AEWDynamite! We’ll hear from Suzuki-gun NEXT WEDNESDAY on #AEWDynamite, where they’ll issue a new challenge to Mox! pic.twitter.com/vJKlMKSpGh
— All Elite Wrestling (@AEW) September 9, 2021
元IWGPヘビー級王者、そして新日インターコンチネンタル王者の鈴木は、モクスリーが小島聡を下してからのAEW All OutでAEWデビューを果たした。リングに登場した鈴木はGCW世界王者のモクスリーと対戦し、激しい殴り合いの末にゴッチ式パイルドライバーでモクスリーを仕留めている。
その後、昨日のDynamiteでの試合が決定し、再戦が組まれることとなった。試合は熾烈なものとなり、両者のハードな殴り合いとなった。鈴木がモクスリーの止めを刺そうとしたが、モクスリーがパラダイムシフトを決めて試合に勝利。この試合結果に納得のいかない鈴木はリベンジの機会を伺っているという。All Outから始まった二人のライバル関係はこれからも続くことになりそうだ。
そして今、二人の抗争に、モクスリーからIWGP USヘビー級王座を奪うという特権を勝ち得たランス・アーチャーが加わり、数か月前からのモクスリーとランスとのライバル関係も再燃している。