(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Sergi Peralta)
- All Out大会後、2021年のDynamiteで史上最高の視聴者数を記録した。
- WWE RAWの購買層シェア率を越えた。
9月8日にTNT Dramaで放送されたAEW Dynamite最新回が、1,319,000の視聴者数を記録したと、専門ポータルサイトのWrestlenomicsが伝えた。先週放送分の視聴者数は1,047,000だったため、25.98%増加したことを表している。さらに、この記録はAEW Dynamite史上2番目の記録であり、今年に入ってからは最高の数字となっている。
All Out大会後の今大会には、マラカイ・ブラック対ダスティン・ローデスの試合、CMパンクのプロモーション、ジェイミー・ヘイター対ルビー・ソホのシングルマッチ、アダム・コールとブライアン・ダニエルソンの登場など、高視聴率を記録するための起爆剤が幾つかあった。そして、メインイベントではジョン・モクスリーと鈴木みのるが対戦し、モクスリーが試合に勝利している。
18歳から49歳が対象となる購買層において、AEW Dynamiteは0.53のシェア率を記録しており、先週放送分では0.37であった。0.53というシェア率は、前述の購買層の681,000人が番組を視聴したということを意味するという。AEW Dynamiteが史上初めてWWE Monday Night RAWをシェア率で超えたことを強調することができる。RAWの同購買層の視聴者数は670,000程であったと見込まれている。