(画像元:cmll 記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
今年7月で、CMLL女子部門の復活15年目を迎え、アマポーラとプリンセサ・スヘイが数日前、メディアを通じて両選手から見たこの15年間についてコメントした。
アマポーラは15年間を彼女自身や仲間達にとって、多大なる犠牲と厳しいトレーニングであったが、その価値があるものであったと語った。
同選手はダークエンジェル、ゴッデスやスヘイと共に素晴らしい選手と共に試合が出来た15年間であるとし、次世代の選手達は規律と質の高さを保つべきであり、多くの女子選手が存在するが、そのレベルの高さを見せられるのかどうかであると忠告した。
プリンセサ・スヘイは、自身をここまで成長させたCMLLにおいて、15年間活躍し続けられたことに満足しており、ここまで来れたのは15年という犠牲の上成り立っていると語った。
両選手ともカナダ出身のダークエンジェルとはライバル関係にあり、アマポーラは彼女にマスクを奪われ、スヘイはダークエンジェルとのマスカラ戦に勝利している。WWEから解雇されたダークエンジェルだが、仮に彼女がCMLLに復帰したがっているというのであれば、彼女とのリベンジマッチが行われるのは無視できない。
ダークエンジェルにはCMLLでやり残したことがたくさんあり、いつでも歓迎すると答えたのはアマポーラだ。
スヘイもまた、ダークエンジェルにその気があり、メキシコに戻ってくるのならばリベンジマッチを行う準備はできており、歓迎するという。
最後に、両選手がCMLLで抱く野望は、野心的ではあるが彼女たちのレベルの高さならば達成するのは難しくないだろう。アマポーラはメキシコ州タッグ王座、そして女子ユニバーサル王座タイトルの獲得を目標とし、一方スヘイはCMLL女子王座タイトルの獲得を狙っているという。
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