(画像・記事元:superluchas.com ADANZUKE)
CMLLの本拠地アレナ・メヒコで興行を再開するために5か月間を要した。世界最古のルチャリブレ団体の活動再開をインターネット配信で楽しんだファンの家に、コメンテーターらの声が再び届いた。
良かった点
それは明らかだが、何と言っても金曜興行を再び楽しむことができた、ということだ。さらに、マスカラを着用しないオクムラ、バンジェリスなどはマスクを着用して試合を行い、ルードでありながら感染予防に努めた。
悪かった点
ルチャリブレ界に活気を与えた夜ではあったが、残念だったのは無観客興行であった、ということだ。CMLLによって収録された環境音が使用されていたとはいえ、伝統的なルチャドールとファンとの掛け合いを見ることができなかったのは残念な点である。
最優秀選手
チャベスファミリーの一員であるアンヘル・デ・オロがこの日、視聴者から最も賞賛された。カリスティコ、スタージュニアとタッグを組んだアンヘルはフィニッシャーのメセドーラでテンプラリオからギブアップを奪い、チームを勝利に導いた。
最も非難を浴びた選手
実際、一人ではなく複数の選手が非難を浴びた。マスクを着用して試合を行う同僚がいながらも、テリブレ、ゲレロヤマジュニア、スタージュニアは、着用せずに試合を行った。
メインイベントを務めたテクニコはカリスティコ、アンヘル・デ・オロ、スタージュニアであり、対するルードはグランゲレロ、テリブレ、テンプラリオであった。
セミではエストゥーカジュニア、ゲレロマヤ組がオクムラ、バンジェリス組と対戦。また、第1試合を務めたのはサネリー、ハロチータ組とアマポーラ、レイナ・イシス組だった。
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