(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdes)
- IWRGやPromo Aztecaなどで活躍したミニエレクトラが68歳で亡くなった。死因は不明。
ルチャリブレ界にさらなる訃報だ。8月6日木曜日、ミニエレクトラことギジェルモ『ゴリー』コルテスが亡くなった。
SNS上で、同じくルチャドールのモイカノを含む、同選手に近しい関係者らが、ミニエレクトラの死去を伝えている。68歳であった。
90年から2000年にかけて、有名なキャラクターとなったエレクトラ。これは家電製品の量販店を営むGrupo Salinasと関連するキャラクターであり、複数の選手が同名のキャラクターを名乗ったことがある。その中の一人がミニエレクトラだ。ギジェルモは数年間、同名のリングネームでIWRG、Promo Aztecaで主に活躍した。
現役時代、ココベルデ、アルゴナウタ、プリンシペモンゴル、ココアマリジョ、ココアスルといった選手とのマスカラ戦に勝利している。
2020年に亡くなったルチャドール達
今年、ルチャリブレ界は何度も喪に服しており、止まることを知らないようである。この8月で100名近くのルチャドールが亡くなっており、その中にはCOVID-19で亡くなっている選手もいるという。
その中でもとりわけ反響があったのはラ・パルカ、チャチョエロデス、マテマティコⅡ、エストレジャブランカⅢ、ガブリエル・オ・ガブリエラ、エル・アウダスなどの訃報だ。