(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com Dark Angelita)
CMLLは日本の女子プロレス団体であるアイスリボンとの協力関係と、所属選手らの交換遠征を公式なものとした。
女子選手らは共に仕事を
数時間前に放送されたCMLL Informaにおいて、Promociones México Coliseo y Revoluciónのゼネラルディレクターを務めるサルバドール・ルテロス氏、レディースレスリングのプロモーターである泉井弘之介氏、そしてアイスリボンのオーナーである佐藤肇氏が登場し、CMLLとアイスリボンの公式な業務提携を発表した。
両団体が手を取り合って行う最初の共同作業は、テストでもあるべき、10月1日金曜日に記念碑的なアレナメヒコで開催される金曜定期興業の中で開催される『Grand Prix Internacional de Amazonas』というイベントになるという。
同興行にはアイスリボン最大の君主である藤本つかさ、IW-19王者の春輝つくし、そして若手選手の向後桃が参戦するという。藤本とつくしは以前、メキシコに訪れたことがあるという。
今回の業務提携はかつてから、CMLLの女性選手のレベルの高さを知るアイスリボンのディレクターたちによって求められており、日本人選手を特に歴史的な会場であるアレナ・メヒコに送り込みたかったのだという。
ここ数年においては、マルセラ、ハロチータ、ダリス、ミスティクその他の選手が日本へ遠征する機会を与えられ、その間にアイスリボンの興行に出場を果たしている。また、世界的選手でもあるネグロカサスも埼玉県にあるアイスリボンの道場に招待され、ルチャリブレを教えるべく教鞭を執った。
サルバドール・ルテロス氏は今回の業務提携に大賛成しており、お互いのスタイルをとてもよくはめ込むことができ、注目を受け、相互的な参加の機会を得ることができた、とコメントしている。
CMLLとアイスリボンの業務提携には、アイスリボン傘下であり将来のスター選手がトレーニングを積む傘下のP's Partyも内包されていることから、そのような選手達にもメキシコで、CMLLのジムでルチャリブレを学ぶ機会が与えられるとのことだ。
【お知らせ】
— アイスリボン《公式》 (@ICERIBBON_jp) September 29, 2021
この度、アイスリボンとP'sPartyは、CMLL女子部と業務提携を締結しましたことをご報告致します。
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