(画像元:KAOZ 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
2週間前、Lucha Libre KAOZのイベントにて新たなピエロスが登場し、公式に同団体からデビューすることが発表された。
SNS上にて発信されたメッセージでは、新しいバージョンのピエロスがモンテレイの団体にて登場することが発表された。
「『大口たたき』の新たな時代がKAOZに一時代を築くために登場だ。この計画を可能にするための、ノルベルト・サルガド氏とその家族からのサポートに感謝します。」
『ノパル丸のみ先住民の群衆!』とメッセージには添えられている。
この新しいルチャドールに関する詳細は明らかになっていないが、これからの活躍に期待だ。
ピエロスの無限性
ピエロスJr.ことノルベルト・サルガド氏の引退後、キャラクターは複数の選手にレンタルされ、イホ・デ・ピエロス、ピエロスⅡなどの派生を作り出した。その中にはCMLLでピエロスを名乗ったベスティア・デル・リングも含まれているが、同選手はディアマンテアスルとのマスカラ戦で敗北し、ピエロスのマスクを脱いでいる。
その誰もが『大口たたき』のリングネームに見合う活躍をすることはできなかったが、健康上の理由から引退するまで、20年以上に渡りそのリングネームで活躍し続けたペケニョ・ピエロスは例外だ。