ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【CMLL】オクタゴンがCMLLでマスカラを賭けるフエルサゲレラを臆病者呼ばわり

(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)

 フエルサゲレラが、自身のマスクを賭けるため、CMLL創立89周年記念興行で行われるレレボスインクレイブレス*1大会に参加することに署名した。そのことに関して、長年、折り合いの悪いライバルであるオクタゴンが口を開いた。

 両選手がCMLLに所属し、その後、AAAに移籍して以降、オクタゴンとフエルサゲレラは数えきれないほどの挑発合戦を繰り広げ、それはインディーズ界隈でも変わらなかったが、決してマスカラ戦に合意することはなかった。

 フエルサゲレラがマスカラ戦に合意したということを知ったオクタゴンは、彼の偉大なライバルを攻撃、フエルサゲレラをオクタゴンを恐れる嘘つきと呼んだ。

 「言葉がないね、4年前に引退すると言っていたのに、未だに活動しているんだ。25年以上のライバル関係で、何度も挑戦したけど、答えをはぐらかされて、アトランティスにも同じことをしないことを願うよ。ただの時間の無駄だからね。」と新聞ESTOにコメントしている。

フエルサゲレラを臆病者と評する

 オクタゴンは、長年に渡ってマスカラ戦を行う用意のあるプロモーターと団体があったが、フエルサゲレラは決して署名したがらなかったという。

 「マスカラ戦に興味を示すプロモーター達がいたんだけど、彼はいつも答えをはぐらかしていたんだ。マスカラ戦を行うには大金が必要で、15年前位はプロモーター達は興味を示していたんだけど、彼はいつものらりくらりと言い抜けて、怖がっていたのは明らかさ、臆病者だよ。」

 フエルサゲレラがマスクを賭けると決まったわけではない。というのも、まず最初にパレハスインクレイブレス大会で2試合に勝利しなければならない。それから、アトランティスシングルマッチで対戦することとなり、ようやくマスクを奪われる危機に見舞われることになるからだ。

 しかしながら、同じように9月16日のCMLL創立89周年記念興行でコントラマッチによる決着を望むライバル関係は3組存在しており、下記の4組がパレハスインクレイブレス大会に出場する。

Octagón llamó miedoso a Fuerza Guerrera por apostar su máscara en el CMLL | Superluchas

*1:信じがたいタッグ