ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AAA】ルーシュが退団を発表

AAA AEW CMLL

（写真元：AEW 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com Sebastián Martínez）

　プロレスの世界ではルーシュのリングネームで知られる、ウィリアム・アルトゥーロ・ムニョス・ゴンサレスはSNS上でAAA退団を発表した。具体的にはFacebookの投稿で、ルーシュは自身とベスティアがフリーエージェントとなったことで、再びインディー界隈でも試合ができるようになったと発言している。さらには、L.A.Parkとして知られるアドルフォ・タピア・イバラにもメッセージを残した。

　ルーシュはAEWとも契約を結んでいるということを覚えておこう。退団発表までは、ペンタゴンJr.、レイ・フェニックス、アンドラーデ・エル・イドロといった選手と同様にAAAとAEWと契約を結んでいた。

　AAAについては、直近でトリプレマニアXXXIティファナ大会の対戦カードを発表しており、LA Parkとルーシュは、サイコ・クラウン、サム・アドニス組と対戦するためにタッグを組むことになっていた。同団体はこの件について触れてはいないが、欠場となる可能性があり、これまでに出場が発表されている大会についても、団体の発表があり次第、欠場となるものと思われる。

　ハリスコ州出身のウィリアム・アルトゥーロ・ムニョス・ゴンサレスはプロレスラーとして15年間活動を続けている。彼が最も活躍時代は09年から19年にかけて在籍していたCMLL時代であり、多くのタイトルを獲得しメキシコ国内で人気を誇った。CMLL退団後、MLW、AAA、ROHなどで活動し話題を作り、特にROHでは世界王座を2度獲得している。

　AEWはルーシュとの契約をSNS上で発表し、Double or Nothing 2022大会でアンドラーデ・エル・イドロ共に初めて姿を現した。その後、2022年9月30日の正式契約までいくつかの試合に出場している。

Rush confirma su salida de Lucha Libre AAA | Solowrestling (mundodeportivo.com)