(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Nicolas Lafferriere)
- 手首の外科手術が難航しており、バンディードは復帰時期不明で引き続き欠場。
- バンディードは外科手術が必要になるかもしれないケガにより活動休止中。
バンディードの欠場は2023年のAEWで最も悲しいニュースとなっている。契約から半年後、手首に外科手術が必要と思われるケガを負った。
2023年9月頃には復帰が近いと見られていた。バンディードは短期間で復活するための準備が出来ていたのだが、新たな問題が見つかったことで、あらゆる活動再開への試みが延期されることとなってしまった。
SNSを通じて、バンディードは自身のケガの容態と復帰を妨げることとなった問題について公に発表した。「私の手首はまだ具合が悪く、これが最後の治療かと思っていました。」とバンディードはXでコメントしている。
「手首の治療には3つの選択肢があります。そのうちの2つは新たな外科手術が必要となります。もう1つは理学療法による治療になるのですが、関節がどのような反応を見せるのかを経過観察しなければなりません。」
元AAAのバンディードは自身の復帰時期について好ましい展望を抱いていない。「AEWでの新しいスタートを切ったばかりなので、とても気分が悪いです。さらに、どれだけの欠場期間を過ごすことになるのかはっきりしていません。団体とこの状況でも私を応援してくれているファンの皆さんには本当に申し訳ないです。この困難な時に私は出来る限りのことをしており、出来る限り早く皆さんの前で試合が出来るようになることを祈っています。」
バンディードが最後に姿を現したのは6月16日に開催されたAEW Rampage大会となっている。竹下幸之助との試合で手から落下したことで負傷してしまった。元PWG、The Crash、ROH王者のケガの容態については今後の続報が待たれる。